議会改革待ったなし
名古屋市会5月臨時会が17日に開会しました。正副議長選挙が行われ、新議長に 渡辺義郎(自民)副議長に橋本ひろき(民主)両氏が選出されました。
党市議団は田口・岡田両市議が正副議長に立候補しました。
名古屋市会では正副議長選挙に先立ち、立候補者による所信表明演説が議員総会の場で行われます。
田口、岡田の両候補はそれぞれの所信表明で議会改革の推進を訴えました。
議員報酬の引き上げと議員定数の削減を決めてからは開店休業中の議会改革推進協議会を再開するようによびかけました。そのうえで議会改革の四つの課題に取り組みたい、と表明しました。
第一に、政務活動費について領収書等のインターネット上での公開などで使途の透明化と厳格化を図ること。
第二に、議員報酬について議会が自主的に市民の意見を聞く場を設けること。
第三に、議会報告会や市民公聴会の開催で市民の声を正確に議会に反映させること。
第四に、情報公開と政治倫理条例の制定すること。
第一に、政務活動費について領収書等のインターネット上での公開などで使途の透明化と厳格化を図ること。
第二に、議員報酬について議会が自主的に市民の意見を聞く場を設けること。
第三に、議会報告会や市民公聴会の開催で市民の声を正確に議会に反映させること。
第四に、情報公開と政治倫理条例の制定すること。
党市議団は新議長に対し、あらためて議会改革の推進を申し入れる予定です。