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2017年1月

2017年1月31日 (火)

港から!愛知4区から!野党共闘のうねりを!

 1月29日、安倍政権を倒すために総選挙での野党統一候補の擁立をすすめようと「野党は共闘!市民アクション」が港湾会館で開かれ、会場いっぱい200人超の熱気にあふれました。
 牧義夫衆議院議員(民進党)もあいさつしました。16388419_565382580332809_630537331516406415_565382490332818_5137168463
 小選挙区でも勝利するため力を合わせよう!と市民から、そして各野党から発言が続きました。
 なかなか難しいといわれる愛知ですが、市民の声と行動こそが政治を動かす原動力とあらためて確信しました。共産党もぶれずにかつ柔軟に粘り強く努力していきたい。
 
 そして共同をすすめる党の地力=自力をつけるためにもがんばります。
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2017年1月28日 (土)

弥富通3丁目交差点を調査

 瑞穂区弥富通3丁目交差点。横断歩道がない交差点です。Img_9094
歩道橋しかありません。横断歩道の代わりに自転車専用横断道があります。交通量も多いので危ない交差点ですが、歩道橋を渡るのがたいへんな高齢の方などがついつい横断してしまうことも。高齢化が進みなんとかしたい、と地元町内会から陳情が出されました。
 
 土木交通委員会での陳情審査の前に、藤井議員と現地調査に。住みよい瑞穂区をつくる会など住民運動でも以前から課題となっていた場所です。
 
Img_9083  スクランブル交差点で歩車分離にするか、それがだめなら歩道橋にエレベーターなどの設置を求める、というのが要望です。歩道も広くはありません、交通量も多い、でも高齢者も多い、さあどうするか、じっくり検討していきたい。
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中川運河でコーヒーを

 Img_9096 中川運河の再生計画で、運河沿いの土地活用の規制緩和が一部で進められています。そのひとつ、コーヒー専門店が中川区にオープンしています。水鳥と名駅前の高層ビル群を眺めながら味わう本格的なコーヒーはなかなかのものでした。
 テラス席もありますが、さすがに冬は・・・・夏もどうかな?
水質の改善と景観の向上を地道に!
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仲間の成人式に参加

 1月28日、社会福祉法人みなと福祉会 ワークス昭和橋にImg_9134 通う仲間の成人式が行われました。新成人は6人、家族や仲間、職員に見守られた成人式は、華やかで和やかな雰囲気で進みます。式には名古屋西特別支援学校の先生も参加し大塚校長があいさつしました。福祉会の高木理事長、共に育つ会の磯崎会長のあいさつに続き、私もあいさつ。基本的に学区の成人式とおなじ話をします。みんな、元気にがんばろうね。Img_9136
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2017年1月25日 (水)

横浜市の山下ふ頭開発基本計画を調査

 1月24日、横浜市で「山下ふ頭開発基本計画について調査しました。市港湾局の方から再開発計画についてお話をうかがい、ふ頭が一望できるマリンタワーから現地の状況を見学。
 名古屋港では、金城ふ頭の開発が進行中、加えてガーデンふ頭の再開発基本計画づくりがスタートしました。横浜港でも物流用地として使用中の山下ふ頭を、新たなにぎわい拠点「ハーバーリゾートの形成」を目指して再開発する計画です。名古屋の港まちづくりにとっていろんな意味で参考にしたい計画と考え、調査しました。
Img_9108  山下ふ頭は47ha、ガーデンふ頭22.6haの2倍の広さ、横浜スタジアムが18個入り、TDLやUSJとほぼ同じ広さで、横浜港の山下公園に隣接しています。
 臨港地区の再開発ですが、都心臨海部マスタープランにもとづいており、まちづくり計画と一体で構想されています。名古屋では市の住宅都市局と名古屋港管理組合があり、臨海部の一体的な開発が課題です。横浜では市の港湾局が再開発をめぐる調整機能も果たしています。調整役やエリアマネジメントが名古屋港では誰になるのか、課題です。
 歩行者動線について、2階レベルの動線が基本とされており、ペデストリアンデッキをふくむ歩行者空間づくりが提案されています。水域が見通せて空間の広がりを感じられ、かつバリアフリー、近接市街地ともつながる歩行者動線は、ガーデンふ頭でも参考にしたい発想です。Img_9114
 しかし再開発の中心地には大規模集客施設が予定されていますが、計画では空白です。ここにカジノを含むIR構想やドーム球場の誘致など、様々な議論が起こっています。良くも悪くも港湾局の範疇を超える議論です。今回の調査は、ここには踏み込まないことにしていました。
 もともと観光の比重が全然ちがう港ですが、名古屋にとってもヒントになる取り組みが少なくない再開発計画です。引き続き、注目していきたいと思いました。
 それにしても、名古屋に比べるとはるかに洗練された観光地である横浜港で、築50年超える山下ふ頭が貴重な再開発エリアだというのは理解できます。しかし、横浜港をあらためてながめてみると、異様な一角があることにも気づきます。それが瑞穂ふ頭です。
瑞穂ふ頭は大正14年(1925)に着工、昭和20年(1945)に完成しましたが、戦後、駐留軍の接収を受け、講和条約の発効後は日本の提供施設として米軍が使用しています。現在も7バース(総延長:1,259m)が在日米陸軍によって使用され、通称「ノース・ピア」と呼ばれています。Img_9107
 この日も、よくみると昨年、名古屋港に入港した米陸軍の輸送艦と同じ姿の米軍艦船が停泊していました。この基地を返還させて観光の拠点にすることもぜひ考えてほしいな、と思いました。
 

2017年1月17日 (火)

九番団地が売却 住民から不安の声が

 独立行政法人都市再生機構UR中部支社は、1月5日、港区の九番団地(賃貸住宅)を中駒産業株式会社に譲渡する方針を決めたと住民に通知しました。2月5日にいくつかの棟ごとに説明会を開催するとしています。
 名古屋市の「住生活基本計画」では、旧公団住宅、UR住宅は次のように位置づけられています。
 住宅金融支援機構や都市再生機構などは、市民に対する住宅の供給や融資・助成、住情報の提供などを通じて、重層的な住宅セーフティネットの一翼を担うなど、重要な役割を果たしています。
また、近年では、高齢者や子育て世帯などの住まいの確保・住み替えなど市民の居住ニーズの多様化に伴い、その役割も多様化しています。今後も、多様化する居住ニーズに対応した住まい・まちづくりにそれぞれの公的な住宅関連機関が、適切な役割を果たしていくことが期待されます。
 今回の譲渡について、名古屋市や港区は何もほとんど知らせれていませんでした。公的な住宅政策の一翼を担っているはずのURのこの姿勢は問題ありです。
 
家賃はどうなるの? 市立保育園は? 市内最大の日系ブラジル人の集住地域でもあり、日本語を学ぶ拠点でもあります。病院も近く、高齢単身者も沢山居住しています。住民の間に不安が広がっています。
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 住民の声をしっかりと届け、また国や自治体からの働きかけもふくめて、URには住宅セーフティネット機能を果たしていただくように求めたい。
 
 写真は団地を会場に行われた「みなと国際交流の集い」 =夏祭りの様子。
 
 
 

「住みたくなる名古屋」へ! 河村市長に予算重点要望

 1月10日に公表された2017年度予算財政局案を踏まえて、日本共産党名古屋市議団は16日、「予算編成にあたっての要望」(22項目)を市長に提出し、「住みたくなる名古屋」をめざすよう求めました。
 まず各局が予算要求したものの財政局査定では予算への未計上となった事項のうち5項目を重点的に要望しました。Img_7662
 
 高校の給付型奨学金は、昨年度も教育委員会が要求しながら計上されなかったもの。田口団長は、これまでの本会議での前向きな市長答弁も引用して、必ず予算に計上するように迫りました。5大政令市(横浜市・京都市・大阪市・神戸市・名古屋市)で給付型奨学金を始めていないのは名古屋市だけです。
 市長は、奨学金は大事と思うが、成績優秀者にだけ給付するやり方でいいんか?と。こちらからは、今の提案がベストとは思っていないが、まず始めることが大切。貧困と学力の相関関係も指摘されている。給付対象者を増やす方向で解決しましょう、と。
 新堀川の悪臭対策について「悪臭でつわりが酷くなった妊婦さんもいる。予算計上を」と求めると、市長は「(新堀川の汚染は)大都会で恥ずかしいこと」と述べました。世界の相生山プロジェクトについては「やっていく」。
 子ども・若者総合支援体制の強化については「本当の就学支援が親にとっても必要」と話しました。
 また、名古屋城は全体の整備を、と求めました。
 さらに、市民生活の充実にとって必要な17項目を要望。
 小中学校の予算権限が県から市に移されるにあたり、名古屋市のルールでは次の再雇用までの禁止期間が原則2ヶ月間もある問題について、「教育に空白期間を作ってはならない。他都市を見習って廃止・見直しを」と求めました。同席した総務局長は「問題と認識しており、検討している」と回答しました。 
 マイナンバーの運用拡大の予算は計上しないよう求めると、市長は「マイナンバーに対する考え方は共産党と同じ」と応じました。
 最後に、大企業と富裕層優遇、行革のテコとされる市民税5%減税は廃止するよう求めました。
 重点要望の全文は以下の通りです。

2017年1月13日 (金)

野党は共闘!港から

 市民と野党の共闘を草の根から進めよう! 市民団体も野党も動きが活発に。きびしい、といわれる愛知ですが、衆院選愛知4区は、共闘できれば、自民の議席を確実に減らすことができる選挙区です。しっかりとした政策協定をつくり、本気で共闘できるようにがんばります。
 先日は、日本共産党として「市民と野党をつなぐ会@あいち」のみなさんと懇談しました。そして今度は、次の企画が予定されています。
 
野党は共闘!
市民アクション講演会 講演 福田慶介「東洋経済」記者
●1月29日(日)14時~
●名古屋港湾会館2階第一会議室
主催=野党は共闘!市民アクション
   愛知4区実行委員会
*講演の後は、様々な市民団体や個人からのスピーチ
 そして、市民からの提言にこたえる形で野党6党からもスピーチ
 民進・共産・自由・社民・新社会・みどりの各党が参加する予定です。
みなさん ぜひ足をお運びください。
 
 

2017年1月 6日 (金)

名古屋競馬場移転問題 跡地に場外馬券ありきか?

名古屋競馬場の移転案(名古屋競馬将来構想検討調査中間報告)が示されました。  

 それによると2022年に弥富トレーニングセンターに移転開業する。2026年アジア競技大会の選手村として活用するといわれている競馬場の跡地には33百人収容の場外馬券売場と約870台収容の駐車場(現在と同規模)、競馬場会館の代替となる体育館(住民サービス継続用)をつくる。移転費用は約94億円、弥富トレセン内の土地売却などで賄う、などとしています。

 競馬場の移転には基本的に賛成です。跡地の有効活用は港区の発展にとっても大事な課題です。ところが計画では巨大な場外馬券売場が残ります。場外馬券が目の前にあるという条件で跡地利用を考えてくれ、でいいのでしょうか?

 現在、地元3学区1町内には年間で約265万円の補助金があります。競馬場会館でのスポーツや文化活動もさかんです。長年、競馬場と共存してきた地元のみなさんの思いを大切にしながら、ギャンブル依存のまちづくりからの脱却も考えていくべき時にきているのではないでしょうか。Img_1110

正確な情報を地域に提供し、しっかり議論して、住民合意でまちづくりを進めましょう。競馬場の経営優先で地元無視の計画にならないように厳しくチェックしていく必要があります。

市政アンケート1万7千通に 党市議団

 昨年秋に取り組んだ市政アンケートの返信が1万7千通を超えました。2年前の同様のアンケートの3.4倍です。ご協力ありがとうございました。
 主な項目の集計結果を紹介します。今回は数値だけでなく、寄せられたたくさんのご意見一つ一つが実に貴重です。ていねいに読みこんでいるところです。なかには誤解や偏見にもとづくものもありますが、以前に比べればうんと少なくなっている、いまの政治への怒りと党への期待をひしひしと感じます。
 市長選挙に向けて、そして日々の議会活動に、しっかり活かしていきます。
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2017年1月 4日 (水)

2017年 明けましておめでとうございます

 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 
 今年も港区での始まりは藤前干潟での初日の出。太陽のまぶしさとあたたかさにあらためて感謝したくなります。そこから三が日、港区内をあいさつまわりで活動スタートです。20170101
 
 仕事始めは4日、市役所前での初宣伝。衆議院選挙も市長選挙も共同を広げてがんばります。今年もよろしくお願いします。
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