土木交通委員会の行政視察 札幌2
最後に訪ねたのは円山動物園。展示スタイルが新しくなっているのを実感します。
本来の生息域ごとに展示スペースをまとめています。さらに捕食関係にあるエゾシカとオオカミをセットで展示する施設に続いて、ホッキョクグマとアザラシをセットで展示する新園舎を建設中でした。
カナダから導入予定のホッキョクグマの飼育には世界的な施設基準を満たす施設が必要とのこと。クマ一頭500㎡必要+2頭目からはプラス150㎡。種の保存のために海外との動物交流が増えるが、施設基準もそのレベルで考えなければいけません。
名古屋の広い東山だからこそできることはまだまだあるな、とも実感しました。各園ごとに個性があります。でも一番の魅力は単純ですが、動物たちの生き生きとした動きです。円山ではホッキョクグマのダイナミックな動きが目の前で見れることが大きな魅力でした。
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