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2016年7月

2016年7月23日 (土)

土木交通委員会の行政視察 札幌2

 最後に訪ねたのは円山動物園。展示スタイルが新しくなっているのを実感します。

 本来の生息域ごとに展示スペースをまとめています。さらに捕食関係にあるエゾシカとオオカミをセットで展示する施設に続いて、ホッキョクグマとアザラシをセットで展示する新園舎を建設中でした。Img_8199

 カナダから導入予定のホッキョクグマの飼育には世界的な施設基準を満たす施設が必要とのこと。クマ一頭500㎡必要+2頭目からはプラス150㎡。種の保存のために海外との動物交流が増えるが、施設基準もそのレベルで考えなければいけません。

 名古屋の広い東山だからこそできることはまだまだあるな、とも実感しました。各園ごとに個性があります。でも一番の魅力は単純ですが、動物たちの生き生きとした動きです。円山ではホッキョクグマのダイナミックな動きが目の前で見れることが大きな魅力でした。Img_8204Img_8197Img_8210Img_8202

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土木交通委員会の行政視察報告 札幌1

 土木交通委員会の視察、後半は札幌市です。まず交通局の東車両工場をたずね、交通局車両課大谷地研修係のみなさんから地下鉄車両の整備・研修について説明を受け、工場内を案内していただきました。

 札幌市営地下鉄はごぞんじのようにゴムタイヤです。車両の検査工場も名古屋市営地下鉄の鉄軌道の工場と雰囲気がちがいます。メンバーの関心はゴムタイヤに集中しがち。

 ヘルメットはかぶりませんでしたが、ブラタモリもどきの気分です。

ここも地下鉄というより新交通システムに近い。名古屋よりも幅広の車両で新しい路線は7両編成、一編成6両(一部路線は5両編成)の名古屋よりも輸送力が大きいのかな。

維持管理という面では、タイヤ交換は2年に1回、20万~26万キロごと。タイヤは10万円ぐらい、思ったより安いな、という声。でもレールがないので軌道関係の保守点検は鉄軌道より安上がり。すっかり定着したシステムです。鉄軌道でないため鉄道との相互乗り入れはできませんが、JRしか走っていない札幌周辺では問題なさそう。

 工場内の業務についてもいろいろうかがいました。直接、すぐに名古屋で活かすという視察ではありませんが、比較検討する対象として参考になりました。

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土木交通委員会の行政視察報告 仙台その3

 仙台の視察三か所目は、海岸公園整備事業。これだけでは何のことやらですが、を防災機能を備えた公園での高台の整備について調査しました。Img_8133
 
 名古屋では港区の船頭場公園で津波避難施設となる高台の整備に着手することが決まっています。私は、静岡県袋井市の命山を視察し、名古屋でも命山を!と質問でとりあげ、港区の議員みんなの要求にもなっています。ここだけは行きたい、と土木交通委員会の委員長としてこだわりました。
 仙台市の海岸公園は3.11の津波で壊滅的な被害を受けましたが、公園の再整備の中で四つの高台広場=避難の丘を整備中です。高さは海抜10~15m、想定津波浸水深から3mの余裕を確保し、避難面積は避難者一人当たり2㎡としています。四か所合計1970人分、3940㎡になります。
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 名古屋では想定浸水新mのところに海抜7mの丘をつくる計画ですが、一人当たり面積は国の指針どおり1㎡です。2㎡には仙台市の震災を経験して長時間とどまる可能性、災害弱者が横になれることも踏まえて国の指針の倍のスペースが必要と判断したとのこと。救助までの時間が長引くことも考慮して、防災あずまやも整備しています。
 国の復興交付金を活用した事業ですが、復興庁との協議はいろいろときびしいやりとりがあったとうかがいました。
 
 防災減災対策としては、もちろん高台づくりがすべてではなく海岸堤防、海岸防災林、県道かさ上げ、などの多重防護による減災があり、避難の場所や経路の整備があり、高台や内陸部への移転も組み合わせています。今回は土木交通委員会の視察なので、公園整備の視察ということに限定しています。Img_8143
 
 視察したのは井土地区「避難の丘」は、もともと公園の冒険広場の一角にある展望台でした。東日本大震災時には、7メートルを超える津波に襲われましたが、高さ15メートルのこの丘に5人と犬2匹が避難し、救助されました。
 周囲の松林はほとんど流されてしまい、景観は一変しています。
 その丘を活かして、避難経路となるスロープ、ソーラー照明、防災あずまや、およびヘリの離着陸スペースを整備しています。普段は公園として利用しながら、いざというときはImg_8155 避難スペースとなります。
 5年前、震災後の5月に党仙台市議団のか方に案内していただき通った荒浜地区、蒲生地区、貞山運河や県道周囲の姿がよみがえります。もう人が住む建物は影も形もなく(移転)、道路のかさ上げ工事も続いており、災害復旧のダンプカーが列をなして走ります。ここでは震災はまだ復旧なかば、何も終わっていない、と実感しました。市中心部とは全く違った海岸沿いです。
 忘れるわけにはいかない現実があります。活かすべき教訓があります。
 仙台空港の売店で「みやぎの海辺 思い出の風景 航空写真集 2011.3.11を境に」河北新報社刊を購入し、次の視察先である札幌の向かいました。Img_8141
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土木交通委員会の行政視察報告 仙台その2

 Img_8105 仙台の新しい地下鉄、東西線の国際センター駅を視察。主にはバリアフリー設備です。新しい路線ほど設備が充実するのは当然ですが、既存の路線や駅に応用できるかどうかが問題です。Img_8109
 リニアモーター式の地下鉄も新鮮でした。鉄軌道とはちがう乗り心地、新交通システムに近い感触。幅は広いが背は低い、車両もコンパクトな構造です。
 バリアフリーとユニバーサルデザイン、障害者のための設備を設けるというより、全体が誰にでも使いやすい構造に、という流れです。
 なかでもホームと車両の隙間を最小限化している、と聞いていたのですが、隙間約3cm、段差約2cmという数値は、実際に乗ってみてすのすごさを体感しました。車いすのままどの駅でのどの車両のどの扉からでも乗降可能です。とはいえ車内の車いす用スペースはやはり定位置があります。ベビーカーや高齢者にはありがたい。詳しい構造や性能についてうかがう時間はありませんでしたが、まず本物を見る、できるじゃないか、と思えたことが収穫です。
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2016年7月22日 (金)

土木交通委員会の行政視察報告 仙台その1

 7月19日~21日、名古屋市会土木交通委員会の行政視察で仙台市、札幌市に行ってきました。

 委員長というた立場で、視察先の選定にもかかわることができましたが、委員会メンバーにとって役に立つ視察だったかどうか、感想も聞きたいと思います。今回は、事前の調査票も参加メンバーにあらかじめ配ってもらいました。視察先の事業や施設について名古屋市と比較する資料です。みんな予習してくれたかな?

 仙台市では、ケヤキ並木の保存と再生についてお話をうかがい青葉通りを歩きました。仙台市が「杜の都」と呼ばれる歴史的経緯から、車線削減を含む道路空間の活用まで、学ばせてもらいました。青葉通りのケヤキは大きく高く広く、うっそうとした雰囲気に圧倒されました。戦後、植樹されたケヤキは樹齢約100年になっていますが、あまり無理やりの更新はせず、必要な範囲で若木に植え替えていました。Img_8082

 名古屋市の「街路樹再生指針」では「名古屋の顔となるシンボル並木の形成」もありますが、「計画的な更新・撤去による街路樹再生」「樹高抑制・間伐と剪定管理による樹形再生」が掲げられており、老朽化した街路樹の維持管理経費をどう抑えるか、が問題意識の中心です。どうも名古屋では街路樹は街の顔というより、やっかいもの扱いされているのでは? 地下街中心の街、車中心の車道が広い街では、良好な歩行者空間の形成に果たす街路樹の役割もちいさくかすみがち。暑い名古屋の街中を少しでも涼しくするためにも緑の果たす役割は重要です。

 杜の都らしく、建設局百年の杜推進課という正式名称の役所の方々にお世話になりました。緑のまちづくり、名古屋も負けずに頑張りたいものです。

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2016年7月14日 (木)

がんばったのに残念、でもよく見ると希望の芽が・・・

 7月10日投開票された参院選おつかれさまでした。ご支援ほんとうにありがとうございました。

 愛知選挙区では日本共産党のすやま初美候補は議席に届かず、当初はがっかり感が広がりました。でも結果をよくみると、港区では7447票で定数4の中で3位と大健闘。市内では4選挙区で当選圏入りし、三年前より全県では3万票も伸ばしています。各党総力戦の力比べでは自力というか地力の足りなさをあらためて痛感しましたが、港では踏ん張ったぞ!と言えると思います。得票率14%は県下トップの成績でした。

 比例票も港区は7580票、14%と県下ではトップでした。市内では8行政区で公明票を上回り、11万票台で競り合う結果に。もちろん全国では前回から85万票伸ばして601万票と参院選では過去2番目の得票数となり、5議席に。たけだ良介候補も5議席目に滑り込み、おもわず万歳!です。

 野党共闘はやはり大きな成果を挙げました。沖縄、福島、そして東北のがんばりに大きな拍手をおくりたい。原発、基地,TPPと安倍政権の個々の政策には厳しい審判が示された、と言えます。やはりこの道しかない。それが都知事選につながっています。

 しかし改憲勢力に三分の二もの議席をあたえてしまったことは悔しくて仕方ありません。でも首相が憲法を語らなかった選挙です。改憲の白紙委任を与えたわけではないことをきちんと行動で示していきたい。

 こらからが正念場です。市民と野党の共同をさらに広げて、そして党の地力をつけて、平和と憲法、くらしと人権を守りぬくためにがんばります。

2016年7月 9日 (土)

参議院選挙 最後まで

13510868_693271280826360_5194156327 参議院選挙 なかなか情報発信できませんが、比例は日本共産党、愛知選挙区はすやま初美候補へと最後まで支持を広げ、訴え抜きます。

 市民と野党の共同の力で、憲法壊す安倍政権の暴走を止めましょう。戦争だけはごめんだ、憲法を変える危険な動きは許せない、格差ばかり広げたアベノミクスからの転換を!

 自公のネガティブキャンペーンを跳ね返して、がんばります。大接戦です。、市民団体のみなさんが自分の闘いだと本気で頑張ってくれています。新しい動きに励まされながらがんばります。

 すやま初美候補の奮闘ぶりは素晴らしい、日々進歩しています。でもまだまだ浸透しきれていない、気を引き締めてがんばります。

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