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2013年6月

2013年6月30日 (日)

参議院選挙も目前 各後援会もダッシュ

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 参議院選挙は7月4日告示、21日投票です。都議選結果にも励まされ、各後援会のエンジンも回転数をあげはじめました。 

 港湾労働者後援会のみなさんは早朝宣伝、そしてビラ配りにと奮闘、OBの仲間にも声をかけあい、立ち上がっています。 

 安倍内閣は港湾職場への派遣労働解禁をすすめようとしています。雇用のルール破壊は労働者だけでなく港湾関連の中小企業の営業も脅かしかねません。安全な港、信頼度の高い港湾労働を守る運動もすすめましょう。Img_1071 

 みなと医療生協の後援会も決起集会を開きました。後援会長の江間医師が檄をとばします。 

 都議選効果か、いつもより集まる人数も多いようです。「都議選で浮かれていてはいけない。地域に根を張る活動をしっかりやろう。同時に共産党の姿をもっと見える形で示そう」との発言も。江上比例候補も元気に決意表明。 最後に、 宣伝も、声かけもがんばろうと決意を固めあいました。 

 同日、港民商の共済会総会では私もあいさつ。みんな都議選の結果に興奮しています。今度こそ勝ちたいね、といった会話があちこちではずむ総会となりました。業者にとっては生きるか死ぬかの戦いだ、とボルテージもあがります。告示後になりますが、業者後援会も決起集会を開きます。 

 新婦人内有志後援会も毎週、街頭での宣伝を重ねてきており、こちらは告示前にあらためて決起集会を開きます。さあ、勝ちにいくぞ!

生活保護法改悪案が廃案に

 国会最終日、参議院は首相問責決議案の採択などもあり土壇場で、生活保護法改悪案が廃案になりました。直前まで政府提出法案の成立を狙っていた民主党のあいまいな態度に批判が集中、本当に情けない党です。 

 生活保護法の改悪には日弁連などからも強い批判が出され、多くの市民が改悪反対に立ち上がっていました。事実上のオール与党体制の中、党議員団の鋭い国会論戦も光りました。

 名古屋市議会では共産党の岡田市議が質問に立ち、市当局に、法案がどうあれ、保護の申請権は尊重する。現行通り事務を進める、と答弁させました。矛盾だらけの法案なのです。

 そして最大のインパクトはなんといっても都議選での日本共産党の躍進でしょう。国会が、特に野党がピリッとしないでどうするんだ!との都民と国民の選択が、国会を変えました。参議院は参議院の役割も闘い方もあるのですね。 

 土曜日に開かれた反貧困ネットや社保協の集まりには行けませんでしたが、暮らしを守る最後の砦=生活保護制度を守り、さらに使いやすいものへと改めさせる課題はこれからです。

 

 保護基準の切り下げは8月にも強行されようとしています。こっちも実施を許さぬ運動を引き続きがんばります。その最大のカギはやっぱり参院選で党が伸びるかどうか、です。

2013年6月25日 (火)

都議選の衝撃

20130624_1057s_2  23日投開票の東京都議選、日本共産党は議席を8から17へと倍増させ、民主党を抜いて議会第三党に躍進しました。自民・公明が圧勝した選挙結果のなかでもマスコミからも注目される党の躍進となりました。

 偶然ですが24日朝は金山駅前でもとむ伸子愛知選挙区予定候補らと街頭宣伝でした。道行き人からの視線が全然違う、注目されていると実感します。港区に住んでいるという方からは千円のカンパもいただきました。

 マスコミも注目、この日はメ―テレが取材に来ており、もとむらさんの演説をカメラが追い、インタビューもしていました。20130624img_1060

 久しぶりに一定の存在感を示せた選挙結果が出せました。自民党政治に対して、きちんと対案を示して真っ向から立ち向かう政治姿勢を、これからも貫き通してがんばります。

 いよいよ参議院選挙です。市議会では他党議員から「よく伸ばしたな」「すごいな」と声がかかります。しかし、うかれているような状態ではとてもありません。気を引き締めてがんばらなくちゃ!

2013年6月19日 (水)

名古屋市嘱託職員不正採用事件 職員に処分 議員はどうする?

6月18日、名古屋市の嘱託職員不正採用事件で、名古屋市は関係した市職員二人に免職など厳しい処分を課し、市長などの監督責任についても減給処分などを発表しました。
 さて、市長に言われるまでもなくこの問題については、渡辺義郎市議(自民党)の関与について議会の責任で真相の解明をしなければなりません。
 日本共産党市議団は昨年12月と今年4月と二度にわたり百条委員会の設置を藤田議長に申し入れていますが、議会運営委員会では全会一致の合意に至らず百条委員会はできていません。
 議会が市民からの信頼を回復するためにも避けて通れない課題ですが、市民から議会への働きかけがどうしても必要です。
 疑惑隠しを許すな!議会は真相を解明しろ!議員の口利き疑惑を徹底的に解明せよ!と声をあげてください。市民の監視と行動が議会を浄化するためには欠かせません。
 私も昨年度の財政福祉委員会でやれるだけの追及はしてきたつもりですが、残念ながら少数会派、減税日本も議会では一部の議員しか追及する姿勢がみえません。
 議会改革をすすめる原動力は市民の世論です。議会のなかでももちろんがんばりますが、市民の力が頼りです。力をあわせて真相究明めざしてがんばりましょう。 

2013年6月17日 (月)

大規模小売店舗 イオンモール西茶屋 新設の届出

 南陽の茶屋新田区画整理地内の中核的な事業となるイオンモール西茶屋(5万5千㎡)の大店法にもとづく新設の届出が6月14日にありました。 来年3月20日オープン予定。

 これから届出書の縦覧が始まりますが、縦覧の場所や期間は最終調整中。

 その前に、説明会が6月28日(金)夜7時~、6月29日(土)は10時~と2時~、いずれも会場は南陽小学校で開催されます。

 その後、届出から8カ月以内に、市の大規模小売店舗立地審議会を経て、名古屋市は、市として周辺の地域への生活環境の保持の見地から意見をいうかどうか決定します。

 交通や環境など気になることはしっかりと質問し、意見も言いましょう。 営業時間は7時~11時 駐車場は4109台、駐輪場は1011台。

 店舗の東には道路を挟んで第二斎場が建設されます。茶屋新田の様子があれよあれよと変わっていきます。機械的な反発ではなく、言うべきことは言う姿勢は貫きます。

 気になることはどんどん知らせてくださいね。 

2013年6月16日 (日)

リニアシンポに参加しました。

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中津川市内で開かれたリニア新幹線を考えるシンポジウムに行ってきました。会場は超満員、すごい熱気、関心の高さを感じました。 

 中津川市の担当課長さんも参加して市の取り組みを報告し会場からの厳しい意見にも耳を傾けてくださったようです。

 「必要か リニア新幹線」の著者である橋山禮冶郎氏、佐々木憲昭衆議院議員の報告、市民団体の笛吹市の実験線調査報告、どれも興味深いお話でした。Img_1053_3

 会場発言もとぎれることなく続きました。電磁波問題や駅建設や地域開発問題など、ルート上のそれぞれで大きな不安や疑問が噴出しています。加えて、計画そのものへの疑問も。 

 機会を見て、名古屋でもリニア問題を考える集いを開きたい、と思ったシンポでした。

港区後援会総会 大須演芸場で

 今年も港区後援会総会を大須演芸場で開きました。私は葬儀が入り、終了間際に駆けつけてあいさつしただけとなりましたが、100名以上の参加で演芸場の出演者や席亭のがんばりにも多少は応えることができたか、と思います。Img_1046

 ここのステージに立つことには独特の感慨があります。芸人さんたちの汗と涙が浸みこんでいる。つい話していても笑いをとろうとしている自分がいます。ステージの高さとライトのまぶしさに緊張する舞台です。Img_1047

 

 井上参議院議員も京都の南座のあいさつを思い出すと言ってましたが、光栄ですね。

 

女性後援会が歌と踊りをこのステージで披露してくれましたが、私は見ることができず、残念でした。

 
 

 参議院選挙がんばるぞ!

私も公約した減量がんばるぞ!

2013年6月14日 (金)

名古屋港管理組合議会6月定例会 議員30名、質問者は私一人 

 6月11日、名古屋港管理組合議会6月定例会が開かれました。一部事務組合である名古屋港管理組合の議会は、愛知県議会議員15名、名古屋市会議員15名の計30名で構成されています。共産党は私一人です。20130611dsc_4714_2

 私は今年で11年目になりますが、他党の議員は毎年入れ替わり、とくに今回は初めての方が多いようです。

 えらそうになりますが港のことがよくわからない人にも理解してもらうにはどうするか、と質問の言葉一つでも気を使います。専門用語、港湾独特の言い回しがけっこう多いのです。

 議会の冒頭、議長選挙と副議長選挙がありました。日本共産党は水面下の調整には加わりませんので選挙は投票になります。議長選では山口と自分の名を書きます。無効が2票。

 副議長選挙でも山口と自分の名を書きました。開票されると山口清明=2票と読み上げられました。無効が2票は議長選挙と同じ。誰が投票してくれたかわかりませんが、うれしいですね。投票ではいろんなことがおきます。

20130611_4715_2  さて本会議ですが質問したのは私ひとりだけ。さびしいな。働いてよね、と言いたくなります。質問と回答を速報でまとめました。「20130611.pdf」をダウンロード を参照してください。

 副管理者の人事がらみの条例案、国際バルク戦略港湾の費用対効果、港湾法改正に伴う防災上の課題について質問しました。

共産党議員として大村知事(港湾管理者。2年ごとに知事と市長が交代で務める)に直接、質問できる貴重な機会でもあります。 

 ところで、私一人だけが反対したもので、ぜひみなさんに知ってほしいのが海外視察です。減税の議員もみんな賛成。その中身、問題点は二つ指摘し賛成できないと議会運営委員会で発言し、採決では賛成しませんでした。

 一つは、議長が8日間でアントワープ港(ベルギー)及びゼーブルルージュ港(オランダ)にいきます。毎年、議長及び副議長は海外の姉妹港などにいきます。私は年間の本会議日数よりも長い視察日程などおかしい、と言って反対。

 もう一つは、海外先進港湾の視察と称して、天津港(中国)と天津海昌極地海洋世界(水族館)に2泊3日でいくもの。海外先進港湾の視察は否定しません。最初は一年ごとに海外にも、という規定でしたが、調査の必要があれば行くということにルールを変更、そのこと自体は当然だと私も賛成しましたが、最近は毎年海外視察に行くことが慣例となってしまいました。もう黙ってはいられません。反対です。

 不思議なことに、市議会でもそうですがどんなに為替レートが変化しても海外視察の予算は一緒。どうなっているのかな?

6月議会開会 給与条例について質疑

 6月14日、今日から名古屋市会6月定例会が開会です。冒頭に提出された職員の給与条例の改正案について、本会議質疑に立ちました。

 ラスパイレス指数が高いから、との口実で職員給与を平均年収で3万円引下げる条例です。背景にあるのは国の姿勢。国家公務員の給与を7.7%削るから地方も従えとの論理。

 20130614i3492 名古屋市職員の平均年収はこの5年間で既に90万円も削減されています。景気回復にも逆行します。人事委員会からは「士気やモラルの低下が心配」との意見が付されました。

 こんな議案に賛成するわけにはいきません。詳細は「20130614giannsitugi.pdf」をダウンロード をご覧ください。

 市長はあいかわらず、「共産党は公務員のことばっか言いますけど・・・」というセリフが答弁に出てきましたが、公や民に関係なく、働く人の懐を温めていかなければデフレ不況から抜け出せない、というのは党派を超えた共通の思いではありませんか。

 公務員の給与を議題にしたのは河村市長ですよ、なぜその人に公務員のことばっか、と言われなければいけないのですか? 質疑時間は往復で10分しかない。民間中小企業のこともいっぱいしゃべりたいのに、そんな時間はありません。

 議題に即して、その範囲で質問している。せめてそのことはわかってほしいな。あの市長にはそんなこと思っても通じんか、というのが実感です。

もとむら伸子さんらと省庁交渉

 6月10日、党名古屋市議団の要求書を持って国会へ。各省庁との交渉です。201306105312

 もとむら伸子参議院選挙区予定候補、南知多町の山下せつ子議員ら、党愛知県委員会の交渉も同時並行です。

 私は午後、市議会の委員会があるので午前中1時間の交渉参加だけでとんぼ返り。

 したがって参加したのは防災問題に限った交渉だけでしたが、短い時間のなかで予想以上の収穫を得たと思います。

防災問題の要望は次の三つ。第一に、津波避難施設の十分な確保。第二に、港湾法改正に伴う防災対策の強化。第三に、水防法改正による地下街の安全対策です。

 民間の津波避難ビルについて、国は固定資産税の減免ができるとしているが、いまだ実績はゼロ。前提となる対象地域の指定が愛知県も名古屋市もまだなされていません。

 浸水地域の想定による地域指定がされたのは10県(青森・茨城・和歌山・岡山・広島・香川・徳島・高知・宮崎・熊本)だとのこと。201306105328

 津波防災地域づくりの関する法律では、都道府県が津波災害警戒区域を被害想定にもとづき指定するので、県の問題だ、と国の担当者。

 国の被害想定のもとになる南海トラフの巨大地震モデル検討会の最終報告がまだではないか?と質問すると、「もうこれ以上の報告はでません。あとは都道府県で各地域の詳細なデータをもとに浸水想定をしていただく段階です」との回答です。 

 国の想定がまだだから、との理由はもう成り立たない。これで市や県に迫っていけます。

 201306105384 地域指定されるまで固定資産税の減免もできない、また減免の対象となるには自治体とビル所有者が、使用制限を含んだかなり厳しい管理協定を結ぶことが必要、と聞いていました。

 この点もただすと、「地域指定される前でも、自治体が独自の減免制度をつくり先行していただくのは何も問題ありません」「管理協定も雛型を国から示しているわけではない。協定は必要だが、縛り方は国では示していないので、自治体の判断で管理協定をつくってもらえば結構です」とのことです。

 どの問題でも、国が、国が、と市が言うのは言い訳にしか過ぎないのか。国の姿勢を質しながら、名古屋市や愛知県でどんどん対策を具体化しなければいけない、ということにあらためて確信を持ちました。いろいろ質問できそうです。

 ちなみに港区が独自に打ち出した津波避難ビルの充足率についてたずねると、国は充足率という考え方は持っていない。地域ごとに様々な対策を立ててほしい、とのことです。

 港湾法の改正に伴う問題は、翌日の名港議会の質問に活かせました。詳しくはそちらの報告をみてください。航路閉塞の原因となる民有港湾施設について、水際の護岸などだけでなく石油タンクや貨物などの流出・漂流物への対策が必要だと訴え、それなりに受けとめてもらえた、と思います。

 津波による浸水被害の恐れがある名駅前の地下街だが、こんどはリニアで大深度地下駅がつくられるがいいのかな?とただしました。

回答は、「地下街については、河川のそばにある場合を想定した法改正だが、地下街が津波による危険地域にある場合の対応は、津波対策のなかで考える必要がある。ゼロm地帯にこれから地下街をつくる際には、構造などしっかりとチェックしていく必要がある」とのこと。リニアの地下駅構想も簡単ではないな、クリアすべき課題は多いと実感しました。

2013年6月 9日 (日)

熱気あふれる集いになりました。愛知奨学金シンポ

 奨学金問題を考えるシンポジウムが6月9日開かれ、私もわずかな時間ですが参加しました。4月に私も東京で結成集会に参加した奨学金問題対策全国会議の主催です。 

 反貧困の運動にがんばっている弁護士や司法書士、多重債務問題に取り組むNPOの方、愛高教の先生、一般の人(港区の母子世帯のお母さんも息子の進学で悩んでいるので、と参加していました)、そしてもちろん愛知県学費と奨学金を考える会をはじめとした学生さんなど百名をはるかに超える参加者で会場は熱気にあふれていました。地元新聞の記者さんも。2030609

 ワールドカフェという参加者が交流しあいながら議論を深めていく会の運営も新鮮で、新しい運動が求められているな、と実感。若いエネルギーに元気をもらいました。 

 高すぎる学費、とんでもない非正規雇用やブラック企業などの雇用問題、奨学金問題の解決には若者と学生をとりまく社会そのものを変えていかなければいけません。やる気と勇気をもらえた集いとなりました。 

 配られたチラシによると9月14日には愛知県弁護士会主催で「のしかかる教育費~教育にもっと財源を~」(午後1時から電気文化会館イベントホール)が開かれます。奨学金問題に情熱的に取り組んでいる中京大の大内裕和教授の講演もあります。ぜひ参加を。

平和行進を歩く

6月9日 核兵器の廃絶を求めて8月の広島・長崎めざして歩く平和行進の名古屋市内集中
行進が行われ、私も港区コースに参加しました(仕事のため中間地点まででしたが)。20130609_3

 おなじみの「原爆許すまじ」「青い空は」「折鶴」などの歌に加えて、今年は「沖縄を返せ」や憲法関連の歌も飛び出し、にぎやかな行進となりました。アコーデオンの伴奏があると盛り上がりますね。 

 私はあいさつで、名古屋市だけが20の政令都市のなかで唯一「平和市長会議」への加盟を拒否していることを厳しく告発。

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 そして世界に開かれた名古屋の玄関口である港からは人権感覚でも歴史認識でも、そして核兵器や原発への態度でも、国際社会に通じる世界の歴史と常識にかなう政治家を国会へおくりだしましょう、と訴えました。

医療生協の西崎会長や県内通し行進者、沖縄平和行進に参加した若い労組員のあいさつも。蒸し暑さに負けず、元気よく沿道にアピールしました。20130609_4

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みなさんこれはニュースです。国保の減免について

 6月8日、愛知県社会保障推進協議会が開いた国保改善運動交流集会に参加し、「名古屋市国保の現状と課題」について報告しました。20130608img_1010_2

 報告の資料をつくりながら、あれ?と思っていたのですが、県下の自治体のことなど交流会で教えてもらって、これはとんでもない課題だぞ!と確信したことがあります。

 それは保険料の名古屋市独自減免のうち「特別軽減」に関することです。被保険者一人につき2000円の減免となる制度です。

 保険料算定方式の変更に伴い、いままでは「全員の住民税額の合計が5000円以下の世帯」でしたが今年から、ほぼ同水準となる「保険料の減額に該当している世帯」としました。 

 保険料の減額となる世帯には、おくられた保険料納入通知書の年間保険料額の欄⑥=「減額額」に金額と割合が記入してあります。記載があれば一人2千円減免です。 

 さて11月議会のときに提出された財政福祉委員会の資料には、この特別軽減に該当する世帯は3万7089世帯(平成23実績)で、新制度では3万7600世帯の見込みとありました。  

 ところが私が入手した資料(といっても国保統計で公表されています)では、「保険料の減額」(均等割の7割・5割・2割減額の合計 7割減額の対象は前年の世帯所得33万円以下)に該当する世帯は平成23年12月末時点で、なんと17万8502世帯にものぼります。7割減額だけで11万8811世帯です。 

 この数字を把握しているのに、名古屋市はかたくなに申請主義に固執し、世帯所得をつかみながら、申請した世帯にのみ一人2000円の減免をする姿勢を変えていません。

 ところが愛知県下で同様の独自減免がある一宮市(減額世帯にはさらに10%減免)や豊橋市(減額世帯にさらに12%、24%減免)はどちらもわざわざ申請する必要がない自動適用になっていたのです。

 名古屋市だけが申請の手続きが必要で、17万世帯も対象となるのに3万世帯しか減免されていないのです。市は、困っている人は申請する、申請しないのは払える世帯だからだ、と平然と答弁していますが、公平性の観点からも行政手続きの効率化の観点からも、そしてもちろん少しでも低所得者の負担を軽減するという観点からも問題です。 

 おまけにこのj法定減額は所得の申告がなければ適用されません。名古屋市では約4万5千世帯が所得不明となっていますが、この多くは所得ゼロか低所得で、税務上の申告は必要ない、としてしまっている方々です。市はわざわざ簡易申告してくださいと数万枚ハガキをおくっています。 

 所得ゼロの保険料平均は2万6665円(5万9911世帯 72765人)、所得不明の保険料は5万2154円(4万4928世帯 5万9294人)、本来「減額」となる人たちが二重の未申告で、高い保険料を納めさせられているのです。 

 少なくとも独自減免である特別軽減を申告主義から一宮や豊橋のように自動適用にすれば14万世帯で、さらに所得未申告世帯がすべて申告するかゼロとみなせば約5万世帯が加わり、合計19万世帯、人数ではおそらく20万人の保険料をわずか年間2000円とはいえ軽減することができるのです。

 2千円×20万人=約4億円を一般会計から繰り入れることになります。いまでも河村市長の均等割り3%軽減(もちろん自動適用)は約8億5千万円です。その半額程度を追加で投入することができないわけがありません。申請を増やせば投入さざるを得ない金額です。 

 この問題、金額と世帯数が多すぎてピンときませんでしたが、あらためて数字をみて大変なことだと思いました。議会でもしっかり追及していきたいと思います。みなさん、どんどん減免の申請をすすめましょう。  

 

 

 

2013年6月 5日 (水)

国保料の通知発送

 6月3日から名古屋市国保の今年度保険料のお知らせが郵送されています。10万を超える世帯で値上げになる通知です。

 早くも、「所得が減ったのに保険料があがった。どうなっているんだ」と怒りの声が届いています。名古屋市は混乱を予想して問合せを受けるコールセンターを開設しています。

 コールセンターの電話番号は0570-0758-11です(6月28日まで)。ただし、個人の保険料の詳細については区役所保険年金課に問い合わせる必要もあります。

 なぜ値上げになるのか?さんざん議会でも議論してきましたが、住民税を基準に保険料をきめる方式から、所得をもとに保険料を決める方式に変更したためです。

 家族が多いなど、扶養控除が多かった世帯などで厳しい値上げになります。詳細は党名古屋市議団のホームページを見てください。かなり議論して被害を最小限に食い止める施策をとらせてきました。でも上がるのです。

 あわせて保険料の減額(国制度)と減免(市独自制度)をフルに活用しましょう。65歳以上の方や低所得者の方など、申請すれば国保料を下げることができる場合が少なくありません。

 また低所得者減免や国の減額制度を利用するには、たとえゼロでも所得の申告が必要になります。所得不明だと4万円こえる保険料、所得ゼロと申告すると最大7割減額で1万円台の保険料に下がることもあります。

 詳しくは、t山口清明事務所 港区東海通5-4 ℡052-651-1002

または党市議団控室℡972-2071まで、まずご相談ください

2013年6月 1日 (土)

都市消防委員会で総合防災情報システムと揚輝荘を視察調査

 5月31日、都市消防委員会の現場視察がありました。 (写真は救急受信のデモです)Cimg5250

 市役所東庁舎8階にある消防局防災部情報指令課をたずねました。119番通報を受信し出動指令を発動するセンターです。災害時の情報収集と必要な指揮命令のセンターでもあります。

 年間平均445件の119番通報を受信していますが、指令管制システムで受付から出動指令まで迅速に処理されていきます。見学中も次々に通報が飛び込んできます。緊張感ある現場です。 

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 揚揮荘は、千種区にある歴史的建造物。松坂屋の初代社長だった伊藤氏の別荘だったもの。空襲でかなりの面積と建物が失われたが、残った建物と庭園を地元NPOのみなさんが熱心に保存活用運動に取り組んできた。市内に残る歴史的建造物と庭園である。 

 市は、代表的な建物のひとつである聴松閣の修復整備をすすめてきて夏に公開する。その建物と暫定公開中の北庭園を視察した。 

 歴史的建造物は好きですが、やはり庭園をはじめまわりの空間とセットこそ魅力がある。Cimg5260


北庭園は都会のオアシスだとおもったが、新しく300円を徴収する聴松閣は、作り物の中途半端さを感じてしまった。

 なにより隣接する高級マンション群に圧倒されてしまったというのが正直な感想です。

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南海トラフの被害想定など報告まとまる

  内閣府から南海トラフ巨大地震対策の最終報告書が公表されました。続いて愛知県が自治体ごとの被害想定数値を公表しました。また政府の地震調査委員会からは南海トラフを震源とする巨大地震の発生確率が公表されました。001l
 しかし被害予測や地震対策の発表は、毎回小出しにされてる感じで、なかなか、だからどうするのか、という議論がしにくいのが現実です。 

 最終報告と被害予測では、ゼロメートル地帯の防潮壁が壊れないことがシュミレーションの前提です。

 名古屋市の使者最大4600人という被害予測は県が国の数字を割り振ったもので、各区ごとの被害予測はこれからです。市としてさらに詳しい想定が必要として、どこまでいっても暫定的な数値でしかないのです。 

 いちばんイライラするのは、津波による浸水想定域がいまだに誰からも明らかにされていない、という点です。

 県知事が指定するような仕組みらしいのですが、この範囲が示されないと津波避難施設の建設補助などの施策も対象地域が定まらず、具体化できません。 

 6月の10日には国へも交渉に行き(予定です)、また6月11日の名古屋港管理組合議会でも、この問題を取り上げていきたいと考えています。 

 しかも被害予測に浜岡原発の事故は全く想定されていません。これで最終報告とは情けない。現場で検討してよ!といいたくなります。

がんばってますね みなと医療生協九条の会

 久しぶりに、みなと医療生協(元の勤務先でもあります)九条の会が開いた「平和の夕べ」に参加しました。会場は協立総合病院の内科外来待合室。患者さんも大勢集まっています。Img_0979

 この日のメニューは紙芝居「戦争の作り方」、そして医局合唱団・うたゃあせ2・チルチルミチルという3つのグループによる歌のステージです。

、初めと終わりには代表の江間ドクターがあいさつで、憲法をめぐる情勢について語ります。 

 九条の会らしいプログラムと、なつかしい顔に、心がほっとする一時でした。

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 会場もにこやかな笑顔でいっぱいでした。

入院中の患者さんも医師たちの歌声に大きな拍手をおくっています。

バンドには若手職員も参加していて新鮮でした。

うたごえも元気です。ケサラを聞いたのは何年ぶりだったでしょうか。いつ聞いても心が騒ぐ勇気と希望のうたです。
 

 

会場で配布されていた小さなパンフレットは「明日の自由を守る若手弁護士の会」がつくったものでした。Img_0980_320x375

 「憲法が変わっちゃったらどうなるの?~自民党案シュミレーション~」というタイトルでマンガたっぷりに自民党改憲案の危険性が描かれています。

 このパンフを多めにもらって、この日、同時刻に開かれていた港区女性後援会(別名=みなとの女子会)の自民党改憲案を読んでみる学習会に持ち込み、配りました。

 これはわかりやすいね!と好評でした。今度は、若手弁護士を講師に呼びたいね、と盛り上がっていました。 

 とにかく自民党の改憲案は読んでいくだけで背筋がゾーとしてきます。あまりに時代錯誤です。これでは世界とつき合えませんよ。

 

 みなと医療生協九条の会は、秋には渡辺治さんの講演会も企画しています。励まされる集いとなりました。

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