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2012年7月 7日 (土)

県議会を傍聴

 7月5日、愛知県議会本会議を傍聴しました。ガレキの広域処理に関する補正予算をめぐって自民党が修正動議を本会議に提出、質疑と討論、記名採決が行われるというのです。

 
 傍聴席には、放射能汚染の可能性があるガレキの受け入れに不安を覚える方々が多数傍聴にきていました。私は、ガレキの広域処理については6月11日の名港議会で質問したスタンスです。
 知事は可燃物の受け入れを念頭に置いてガレキの受け入れを仮置き・焼却・最終処分の3点セットを県内3カ所で行う方針でしたが、可燃物の減少を踏まえ焼却施設の新設はやめると表明しました。これは大きな計画変更であり、当然提案する予算も変わると私は思います。

 ここでは自民党の修正案へのコメントはしませんが、そのままはありえないだろうというのが率直な思いです。修正案は52対50で可決されましたが、知事は「再議」のかまえです。

 市議会議員として注目したのは、討論と質疑の時間です。質疑は再質問は一回だけですが質疑20分、再質問10分、討論は20分、議案提案は確認していませんが数十分でした。市議会はどうでしょうか。いちばん長い予算に対する討論でも15分、短い討論はわずか2分、議員同士の質疑も往復10分が普通です。長ければよいとは思いませんが、市議会の異常な討論時間の制限は改められるべき課題です。

 再議により議論はどうなるか予断はできませんが、引き続き注目していきたいと思います。それにしても大村知事のキレかたはあまりかっこよくなかったな。

 自民党に向かってあなたたちはそれでも日本人か、被災地への支援に反対なのか、といったセリフが飛び出しましたが、名港議会でも、大村さんは私に向かって、共産党は被災地支援に後ろ向きなのか、という意味の答弁をしました。

 自分の提案に意見するものには共産党でも自民党でも同じように避難の言葉を浴びせる、もう少し意味のある反論を聞きたいものです。

 やはりこの知事の姿勢が問題を複雑にしている、被災地支援の具体化よりも自分の思いが優先している、と言わざるを得ないと、あらためて実感しました。

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コメント

大村知事が独断先行して自民党や首長の反感を買った、それを反省のカケラもない。そこのところが解からない大村の政治家としての資質のなさだと思う。
河村の応援で知事になったのも忘れ、自分一人でなれたと思い込むバカさ加減が解かってない。コイツも次は落としたい、河村と一緒にね。

 知事は市長とはタイプが違う、と思っていましたが、自分のやることが否定されるとキレるところはそっくりでした。ガレキの処理は基礎自治体=市長村の同意があって初めて可能です。そのためには水面下でも努力が必要です。
 県知事の決断力を見せびらかしてもうまくいきません。知事の態度への不信感が事態の根底にあることをわかっているのでしょうか?
 震災ガレキの広域処理は、現地の要望に応じて必要なことです。しかし現地の要望にこたえるような顔をして不要な事業を行うのは問題です。冷静に再検討すべきです。
 冷静に議論すべきはずの問題が、知事のパフォーマンスの是非になってしまうのが悲しい。市議会でもそうでしたが、意味のある政策論議こそしっかり交わしたいものですね。

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