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2012年6月

2012年6月28日 (木)

6月27日 財政福祉委員会は

 6月27日、市議会財政福祉委員会が開かれました。私は96号議案と99号議案(補正予算)について、若干の質疑をしました。

 96号議案は、市税条例案の一部改正あんですが、質疑したのは、固定資産税の二施設(下水道除外施設)(雨水貯留浸透施設)が「地域決定型地方税制特例措置」=(わがまち特例)の対象となったので、課税の特例割合を独自に定めるというものです。

 地域主権や地方分権の流れで出てきた制度ですが、実際には、どの施設を特例対象にするかは全て国が一律に決める仕組み。いったいどこがわがまち特例なのでしょうか?

 特例として減免する割合もこれまでと何も変わりません。しかも2施設とも設置が義務づけられた施設であり、税金を安くして建設を促進する、という性格のものでもありません。

 「わがまち特例」というのなら、自治体が独自に、特定の施設を指定し、その固定資産税を減免して、その施設の普及促進をはかる、というものでなければ意味がありません。

 何んとも中途半端な制度です。その実態について質疑を通じて明らかにできました。かといって反対するような議案でもありません。

 補正予算は、小中学校を改修し津波避難ビルに指定できるようにするものです。その財源について質疑をしました。今回の改修は、国の「緊急防災減災事業」として市債を100%充当できる事業です(一般的な改修は充当率75% 学校教育施設等整備事業)。

 この事業は平成23年~27年の5年間が対象期間です。学校は避難施設でもあります。災害に備えた改修をこの機会にしっかりと取り組んでほしい、と要望しました。

2012年6月26日 (火)

国保も介護も負担軽減を! 党議員の本会議質問から

 6月議会の本会議質問、日本共産党からは田口議員と岡田議員が質問に立ちました。田口市議は、来年に予定される国保料の算定方式見直しについて質問。

 国保料の所得割の算定方式が住民税方式から旧但し書き方式へと来年度に変更されます。何も対策を取らなければ、国保加入の4人家族で年収271万円(非課税)の世帯では保険料が17万6千円から32万1千円へと8割も値上げになるとの試算が明らかになり、田口市議は一般会計の投入も含めた恒久的な軽減措置を強く求めました。

 岡田市議は、県下自治体の53%にあたる29自治体が介護保険料の減免措置を設けていると紹介し、3割もの大幅な値上げをした名古屋市こそ低所得者の保険料減免制度をつくれ!と市長に要求しましたが、市長はのらりくらり話をはぐらかして拒否しました。

 詳しくは二人のブログと党市議団のホームページをご覧ください。

2012年6月24日 (日)

党港区後援会総会 大須演芸場でもりあがる

 毎年恒例、大須演芸場借り切って日本共産党港区後援会総会が24日、開催されました。約130名の参加者で演芸場の一階はほぼ満員御礼状態です。 

 西崎会長のあいさつに続き、河江明美比例予定候補、西田敏子四区予定候補、そして私の順であいさつ。党からの情勢報告に続き、後援会の活動のまとめと方針、新役員体制が報告されました。いくつかの単位後援会からの発言ののち満場の拍手で議案を採択しました。Photo  

 総会の終盤に、演芸場の足立席亭が登場、ユーモアたっぷりかつ情熱的に日本共産党がんばれ!と応援の訴えをしてくださいました。ここで会場は一気に盛り上がりました。さすが、席亭!ありがとうございました。 

 総会方針の柱は、一万人の後援会をつくりあげ、選挙で勝利することです。日本共産党と後援会の組織そのものを大きくしていくことが選挙で勝利し、政治を変える原動力です。

 午後は演芸を楽しむ一時でした。舞台に登場する芸人さんからは、多少は私たちへのリップサービスもあるとは思いますが、それだけではない民主党政権へのいらただしい思いが語られました。

 Cimg4905s 「民主党はマニュフェストは絶対にやらないことに政治生命をかけているようですね」とか、「もうこんどは民主党には入れたらん、自民もだめだし、共産党しかないがね、裏切らんといてよ、がっかりさせないでよ」などなど。この思いにしっかりとこたえる結果を出しましょう。

  それにしても22日金曜夕方の原発再稼働に抗議し首相官邸を包囲する数万人の人々の行動も、マスコミは全く無視です。しんぶん赤旗しか、まともに報道しません。ネットのつながりと赤旗の報道がマスコミの世論封じ込めを打ち破る大きな力となる時代です。

 Cimg4921s がんばろう!とこぶしをつきあげ総会を締めくくりましたが、伝統を大切にしながら、新しい連帯の輪を広げる決意を固めあいました。早く解散・総選挙を!

2012年6月23日 (土)

みなと医療生協の総代会に参加

 みなと医療生活協同組合第53回総代会が6月23日に開かれ、私も来賓として参加しました。150人近い総代さんなど200人近い参加者で会場はいっぱいです。

 あいさつは予定していなかったのですが、せっかくだからという声があり、西田敏子さんを紹介しつつ短くお話しさせていただきました。

 第53回の総代会おめでとうございます。ひとこと連帯のご挨拶を申し上げます。
  国政でも市政でも負担増の話ばかりです。名古屋では介護保険料が今年3割も値上げになりました。来年に向けて今度は国保が危ない、保険料徴収方式の変更で、市長減税の恩恵を受けない非課税世帯では4人家族で、保険料が1.8倍になるとの試算が示されました。とんでもない負担増です。
 災害も病気もそして戦争も予防がいちばん大切です。健康づくりと明るいまちづくりにとりくんでいる医療生協のみなさんに期待するところ大です。ごいっしょに力をあわせてがんばりましょう。

 森谷理事長のあいさつや南部法律事務所の岩井弁護士のあいさつで、加えて披露された医療福祉生協連などからのメッセージで、国政問題はたっぷりと語られていました。

 メッセージでは熱田区医師会長からのメッセージが紹介されていました。協同の輪が一回り広がっていることを実感しました。大切にしたい地域のつながりですね。

20120623s

 私は20代から30代と約20年弱を医療生協の職員として過ごしました。

協同組合運動は私の活動の原点のひとつです。違いがある人々が、共通の目標に向かって力を合わせる、政治の場でもこのことを常に意識しながら活動しているつもりです。

 また、医療生協の健康観というものが次のように定式化されています。

 「昨日よりも今日が、さらに明日がより一層意欲的に生きられる。そうしたことを可能にするため、自分を変え、社会に働きかける。みんなが協力しあって楽しく明るく積極的に生きる」 この考え方も私の活動を支える根っこのひとつです。

  久しぶりにあう組合員さんや職員のみなさんの笑顔に励まされた一日でした。

2012年6月22日 (金)

参加し激励を!場外舟券売場反対100人デモ 7月1日栄にて

 中区栄に場外舟券売場=ミニボートピア、ギャンブル場をつくることに反対する地元の住民の方たちが100人デモを行います。

 7月1日(日)午後1時栄公園(県芸術劇場の東)に集合、1時半に出発、区役所前から、三越をこえ大津通りを南下し、矢場町付近から久屋大通りを北上、2時半には栄の噴水前で解散の予定です。

 計画が浮上してから3年目、粘り強い住民運動が続いています。

 残念ながら市議会では、公明党議員は全員賛成、減税や自民、民主の多くの議員が賛成にまわり、設置を認める請願が採択されてしまいました。地元町内会の同意も形式的にはとりつけられてしまっており、あとは市長の意向が焦点となっています。

 でも地元ではいまも多くの方が「ギャンブル場はいらない」と声をあげています。ギャンブル場の建設は、住民同士を分断させ、町内の絆をこわし、まちづくりにもマイナスです。

 デモなどとは生涯、無縁と思っていた方も勇気をふるい計画した行動です。港区ではボートピア建設を許してしまいましたが、築地口は活性化したでしょうか?街を見れば答えは一目瞭然です。栄のみなさんの行動に連帯し、支援と激励をおくりましょう。

 参加したい方は、市議団控室にご連絡いただけると助かります。主催者にお伝えします。 市議団ファックス 972-4190 メール dan@n-jcp.jp ℡972-2071です。

2012年6月21日 (木)

港区地域環境審議会が河村市長に要望 高速道路の環境対策

 地域環境審議会は、名古屋市の環境基本条例にもとづき、住民が環境行政に主体的に関わる場となっています。港区地域環境審議会は、住民からの申し立てにもとづき、いま延伸中の名古屋高速道路に関する環境問題をとりあげ、市長あてに要望書を提出しました。地域の声が行政を動かします。こういう仕組みを大切にしたいですね。

平成24618

名古屋市長 河村 たかし様

港区地域環境審議会

会長 中川 俊廣

高速4号東海線港区内供用開始に伴う環境対策について(要望)

 みだしのことについて、平成23年9月30日、当審議会に対して、別紙のとおり、「高速4号東海線の港区内供用開始にあたり約束どおり環境基準等を遵守すること」を求める申し立てがありました。

 高速4号東海線は、山王JCT~東海JCTに及ぶ高速道路ですが、平成22年9月4日に山王JCT~六番町間、平成23年11月19日に木場~東海JCT間が部分開通しました。

 調査審議申立書に基づき、平成24年2月21日、平成24年5月15日の2回にわたって港区地域環境審議会において調査審議した結果、沿線住民の生活環境改善のため、当審議会としても、環境対策を要望する必要があるとの決議を得ました。

 以上により、環境基本条例第31条第2項に基づき下記について要望します。

                 記

1  騒音、大気汚染の環境基準及び環境保全目標を守れるように環境対策を行うこと。騒音対策を行うにあたっては、交通量の増加によって騒音が開通前よりも悪化しないように努めること。

2  自動車交通による騒音、大気汚染を把握するため、高速4号東海線周辺で騒音、大気汚染の状況を監視し、その結果を公表すること。

3  中川小学校西側で、高速道路及び平面街路において、十分な高さの遮音壁の設置及び低騒音舗装の敷設を行うこと。

4  沿線の騒音を低減し、自動車利用から自転車利用への転換を促進するため、江川線3車線のうち1車線を自転車専用道路として整備することについて検討すること。

2012年6月20日 (水)

戦争に関する資料調査会 収蔵資料展が始まりました

 愛知県と名古屋市がつくる戦争に関する資料調査会が主催する収蔵資料展が今年も開かれます。6月19日~7月16日 金山南ビル名古屋都市センター11階 入場無料。ぜひお出かけください。

 戦争に関する博物館をつくろう、というのは全会派の要望なのですが、財政難等を理由に実現していません。市民県民から寄せられた貴重な資料が眠ったままになっています。

 この資料展は、そういう品々などを展示するもの。あわせて戦争体験ビデオ「草の根の語りべたち」の上映も行います。資料や写真パネルは約120点ほどになるそうです。

 市や県の博物館づくりが遅々として進まないなか、市民の力でつくられたのが名東区にある「ピースあいち」です。戦争と平和を考える展示が充実しています。こちらもぜひ一度訪ねてみてください。市民の手作り博物館です。

 ややこしいのは、展示内容に関する政治的な介入が予想されること。南京事件などについてもきちんと展示できるかどうか、ピースあいちの展示について、河村市長がぶつぶつ言ってた、との情報もあります。侵略戦争を美化するような博物館ではしかたがない。

 そのあたりのことも考慮しながら、侵略戦争への反省を踏まえた歴史認識を持てるような戦争と平和の公的な博物館づくりに、粘り強く取り組んでいきたいと思います。

2012年6月19日 (火)

今日から6月議会 台風接近中

 名古屋市会6月定例会が始まりました。津波避難ビルとして活用できるように港区南区の小中学校を改修(3階建校舎の屋上にフェンスや階段をつけるための設置費など)する費用として1億8千万円の補正予算が提案されました。

 その他、私の担当委員会では大きな案件はありません。そんな議会ですが、河村市長はここぞとばかり、提案理由説明で、自らの政治信条をとうとうと述べました。

そこでは大飯原発再稼働を批判し、脱原発を語り、消費税増税の3党合意を批判し、民主党政権から増税容認のマスコミまでダメだしです。その批判は当たっていると私は思います。

 ところがその先がいけない。だから減税なのだ、行革なのだ、と来るのです。福祉は前進していると、子ども医療費やワンコイン検診、任意予防接種などの実績を強調するのですが、介護保険料の3割もの値上げにはだんまりです。市民の可処分所得は、減税と行革で、結果的には減らされているのです。低所得者から保険料を巻き上げ、高額所得者に減税する、どこが庶民の味方ですか。

 おまけに経済状況が厳しく日本全体で明るい展望が見えないので、名古屋の魅力を全国に発信しよう、と言います。それは金シャチ横町から金城ふ頭開発、本丸御殿、そして天守閣の木造復元なのだそうです。楽しい街をつくることの反対はしませんが、新たな税金の浪費を宣言されては困ります。もう少し落ち着いて、やるべき課題を考えましょうよ。

 地域員会への応募がない状況に焦りを感じているのか、地域住民の皆様の取り組みを何度も強調します。しかし笛吹けど踊らず、住民自治を狭い範囲でしか考えていないのではないでしょうか。市は大型開発、福祉は地域がボランティアで、これではダメなんです。

 どこが議案の提案理由説明なのか、わからない市長の演説でした。こういう所信表明に対しては、各党が代表質問を行い、市長の所信を質すべきです。残念ながら代表質問が予算議会しかないのは、名古屋市会の弱点のひとつだと私は思います。議会改革の課題のひとつですね。

2012年6月18日 (月)

南陽の自然に触れる

201206174891s 17日の日曜日、市営西茶屋荘を訪問。ある棟のエレベーターホールに燕の巣がありました。糞よけのバケツがおいてあり、住宅のみなさんが大切に見守っていることが伝わってきました。しばらく見ていると、雛鳥がいっせいに大きな口を開けます。親鳥が餌を運んできたのです。黒と茶色と灰色の世界に鮮やかな黄色がまぶしかった。親鳥が餌を与えるのはほんの一瞬の出来事でした。

 全国的に数が減っているといわれる燕です。みなさんのまわりでは元気に飛んでいるでしょうか。大切にしたい港区の風景のひとつです。

20120602 こっちは戸田川緑地の隣を流れる(流れていませんが、あんまり)戸田川で見かけた亀の甲羅干しです。

二匹が仲良くひなたぼっこしています。

のどかな気分になりますね。ほっと一息できる身近な自然を大切に。

2012年6月17日 (日)

あれから50年

「あれから50年 感謝のつどい」で来賓として挨拶させていただきました。あつた共同保育所から50年、社会福祉法人熱田福祉会創立35周年記念の集いです。

私は二人の娘をのぎく保育園に育てていただき、熱田福祉会の常任委員として数年間、保育園の運営に保護者の立場から参加させていただきました。ちょうど園長の代替わりの時期とも重なり、議論を重ねた日々をなつかしく思い出しました。

民間保育園でのこの経験は、議員になってからの公的保育を守る運動と論戦でもたいへん役に立ちました。名古屋の公立保育園に民営化の嵐が吹き始めたなか、精一杯の論戦と運動を展開できたと多少の自負があります。

則武保育園の廃園・民営化をめぐる運動では、公的保育を守る旗を高く掲げながら、市が手放した保育園を責任を持って引き受けようではないか、という熱田福祉会のみなさんの決断と粘り強い取り組み、父母と職員の理解と協力で、廃園そのものは阻止できなかったものの、けやきの木保育園を誕生させることができました。心から感謝を申し上げます。20120617cimg4892s

子どもたちの笑顔のために、そして待機児童解消、公的保育の拡充のために、これからも熱田福祉会のますますの健闘と発展をお祈りいたします。

子どもたちの発達と、仲間たちの成長と、社会の進歩に、科学的な確信をもって、これからもがんばりましょう。

反貧困ネットワークあいちの総会に行きました

 反貧困ネットワーク愛知の第三回総会にいきました。伊藤周平さんの記念講演も聞きました。生活保護パッシングや税と社会保障の一体改革などについて、まとまった勉強ができました。 

 派遣村で貧困問題に社会的関心が広がりましたが、急激にパッシングも強まりました。権力の恣意的な情報操作で生活保護行政を変質させようとする動きに警戒を強めましょう。 

 議論では、反貧困ネットは消費税を容認する傾向があるが、富裕層から税金をもっととれ、という主張を反貧困ネットからこそ発信すべきではないか、といった声もあがりました。

 

 共同の輪をひろげていきたい分野のひとつですね。私もサポート会員に登録しました。港区の現実からしっかり学び、訴えていきたい。

消費税に原発再稼働、悪いことしか決められない野田政権と民自公

 野田内閣が大飯原発の再稼働を決めました。いまだに圧倒的多数の国民は納得していません。国民の生活を守るため、と言うけれど福島の人たちの生活を破壊したのが原発です。

 首相が安全といったから安全になりますか?いくつもの問題点がありますが、私は国のリーダーとして野田さんが失格だと思うのは、これで、節電や省エネがんばらなくちゃ、という市民にシラケ気分を広げてしまうことにならないか、という点です。

 

 脱原発という大きな方向性をみんなに示して、知恵と工夫を出し合おう、この方向でリーダーシップを発揮すべきではないでしょうか。原発利益共同体の目先の利益優先の主張にまったく逆らえないのが民主党の正体ですね。
 

 消費税増税についてもひどすぎます。中身も決め方もあんまりですね。みんな怒っています。談合政治そのもの、まともな論戦を国会の表舞台でしてほしい。

 

 このまま黙って容認することはできません。署名も宣伝も、抗議の集会も要請も、できることは何でもやりましょう。国政選挙でどうしても勝ちたい、共産党の国会議席を増やしたいと痛感します。

2012年6月14日 (木)

名古屋港管理組合 国際競争力強化特別委員会

 名古屋港管理組合議会には30人の議員全員が所属する特別委員会が設置されています。いまあるのは国際競争力強化特別委員会です。14日にこの委員会が開かれました。

 国際競争力とは何なのか?が議論になりました。実はあんまりはっきりしていないのです。釜山港とのコスト競争が一時話題になりましたが、港湾の性格がちがうので最近は話題になりません。国際競争力とは実は背後地の産業の競争力のことを言ってる場合が多いのではないでしょうか。私は、少なくとも競争力と言うのなら比較検討するための指標・現状と課題を理解するうえでの必要なデータを資料として出すよう、要望しました。

 港湾の民営化問題は、ここで紹介するには複雑すぎますが、港湾全体が効率的な運営になっているのか、民営化すると問題が解決するのか、疑問です。S  鳴り物入りで整備された飛島ふ頭南側の大水深バースですが、70万個までのコンテナを取り扱うことができる施設ですが、現状は51万個の取扱いにとどまっており、まだまだ余裕があります。これ以上の施設拡大は必要ないのです。一方で中国からの船がたくさん来る鍋田ふ頭は新しいバース(岸壁)が完成し順調に稼働しています。バース間で船のやり取りが調整できるか、といえばそう簡単ではないのです。

 国はとにかく民営化に誘導したいようですが、その民営化とは港湾に一つの運営会社をつくれ、独占企業を育成しろ、ということです。名古屋港は既にいくつも民営会社がコンテナターミナルを運営しています。それを無理やり一つにするのがいいのか?

 この問題は、東京湾、大阪湾の各港それぞれで動きがあり、もっと調査が必要です。いずれにせよ、国の誘導に単純にのるのではなく、名古屋港の役割を果たすのにふさわしい運営形態を作り上げていくことが必要だと思います。

2012年6月13日 (水)

行政評価 事業仕分けを考える

 12日、財政福祉委員会では、行政評価が議題になりました。7月に行われる外部評価の対象にされた「シルバー人材センター」と「衛生研究所」の二つが焦点となりました。

○二つとも昨年度の行政評価(内部評価)で対象とされ、総務局の意見もつけられていた   が、なぜ今年の外部評価の対象になったのか?⇒18事業からこの2事業が選ばれた理由はわかりません。

○シルバー人材センターは高齢者の生きがい施策の中の一つ。いま社会福祉審議会専門分科会で、敬老パスや高年者大学や松が島休養温泉ホームなどを高齢者の生きがい施策という観点から議論している。なぜ単独で評価するのか、生きがい施策全体の中で役割や効果を議論検討すべきではないか⇒そういう面もあるが、団体への市からの補助金という視点から論点にあげられている。

○国の法律にもとづく事業ではないのか⇒義務ではないが、高齢者の就業機会を提供する団体の育成がうたわれている⇒育てるべき団体だという位置づけを忘れないように

○団体の自主財源の確保というが現状は⇒年間受注高約25億円その95%が会員に支払われ、5%1億円が自主財源、運営費3億7千万円のうち1億円が自主財源、残りのうち国庫補助4千万円(10年前の国庫補助は7500万円)、市が国と同額に補助したうえで、不足分が市の独自補助。

○仕事をとるのもたいへん、高齢者の所得もたいへん。自主財源の確保として考えられるのは、会員への報酬・手当を削るか、受注先から料金をさらに上乗せしていただくか、ということになりかねない。市民負担を増やす結果を招きかねない。危惧を覚える。

○衛生研究所も、生活衛生センターや保健所など衛生行政全体の中で検討すべきではないのか、効率の悪い行政評価ではないか。研究所の位置づけはどうなっている⇒地域保健法にもとづき設置基準などが定められている。設置義務ではないが、市民の健康を守る科学的技術的中核機関との位置づけであり、全都道府県と19政令市にある。

○必要な施設、充実すべき施設である。課題は市民の理解が得にくい分野であり、研究成果などを情報発信することが弱点になっていることではないか⇒そう思います

○研究成果を誰が評価するのか、長期的な研究の成果を、事業仕分けの手法で適正に評価できるとは思えない。このような手法で短絡的に評価すべき事業とは思えない。

2012年6月12日 (火)

名古屋港管理組合議会で質問 震災ガレキで知事と論戦

11日名古屋港管理組合議会6月定例会が開かれました。議長選挙では30人が投票したのに向こうが4票、副議長選挙では一票が3人。どちらの選挙も共産党は独自候補を立てるという方針で、私は自分の名前を書きました。あとの数票は何だったのでしょうか。

 本会議質問、名古屋港の環境問題と震災廃棄物の広域処理がテーマです。

 港の環境問題では、市民団体が測定した金城ふ頭の放射線量や輸出用中古自動車からいまだに基準を超える放射線量が検出されていることを指摘し、金城ふ頭での放射線量測定を管理組合として行う、との明確な答弁を得ることができました。20120611s

 大気汚染防止法では臨港地区は規制の対象外とされています。管理組合は県や市の問題だと逃げてきました。臨港地区での測定を要求し続けてきて、ようやくここ2年間、県や市の測定が始まりました。国に、この規則の改定を要求せよ、との質問に、臨港地区をかかえる六大港湾協議会でも意見交換していきたい、との答弁まで引き出せました。ちょっぴり前進です。

 さて震災ガレキの広域処理です。日本共産党は、基本的に被災地の要望に応えて、広域処理は必要だと考えています。ただし当然のことですが、受け入れにあたっては地元の同意と安全確認が前提となることは言うまでもありません。

 この基本方針をふまえながら最大限、住民のみなさんの不安の声を代弁した質問になるようにこころがけました。県議会ではないので答弁には当然、限界がありますが、ぜひとも県議会や市議会で追及してほしいな、と考えた論点を示したつもりです。

 管理者である大村知事は、岩手の共産党の県会議員さんも要請に来たぞ、反対するつまりか、と声を荒げる場面がありました。私は、あなたの姿勢が問題だ、頭ごなしに結論を押しつける態度はくれぐれも控えていただきたい、とたしなめました。

 震災ガレキで比重を高めている不燃物も、どうやら県は受け入れる態度を示すようです。南五区の調査も、不燃物を排除していない、との答弁でした。

 でも被災地では、不燃物を、可燃物と同様に広域処理の対象にすればよい、ということばかりではありません。港湾では護岸の埋立補修に使ったり、「森の防波堤」構想で使ったりと、現地処理を防災対策とセットで考える動きも出てきています。

 一方、南五区の産廃の最終処分場としての性能については冷静で科学的な検討が必要です。シートが一重でいいのか、不安が消えません。

 読売と中日が少し紹介してくれましたが、質問と答弁は近いうちにまとめてご報告したいと思います。次は知多市議会での論戦になりますね。

2012年6月10日 (日)

港民商が創立40周年

 4020120610s 港民商が創立40周年を迎え、10日国際ホテルで記念の祝賀会が開かれました。

 事務局のみなさんが全員スーツにネクタイ、さすがにいつもよりも華やかな雰囲気です。そんななか、半そでノーネクタイのクールビズスタイルであいさつさせていただきました。

  県下最大の会員数を誇る港民商です。仲間づくりに楽しくかつ執念深く取り組んできた伝統が脈〃と息づいています。飲み、食べ、歌い、遊ぶ。みんな元気です。

 祝賀会では、歴代の会長が次々とスピーチ、みんな個性的な方々ばかりです。楽しい一時でした。その民商にとって最大の敵は消費税増税です。力をあわせ増税をくいとめましょう。 40cimg4882s 40s

青空のもと平和行進

 あいち平和行進、10日は市内集中行進でした。私も港区コース出発集会であいさつし、港橋公園から築地口を経て、築三町まで歩きました。

 核兵器廃絶とともに原発なくせ、と沿道のみなさんに元気にアピールしました。名古屋港では加えて、非核名古屋港をめざして核積載艦船の入港を拒否する課題や放射能汚染物を港に搬入させない課題もあります。がんばるぞ!

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中村区革新市政の会で市政懇談

 6月7日、さはしあこ市議と二人で、中村区革新市政の会が開いた市政学習会に参加しました。さはし議員がパワーポイントで報告し、参加者からの質問には主に私が答えました。

 

 図書館の指定管理や窓口委託のこと、介護保険料の値上げのこと、敬老パスの見直し検討のこと、駅前の地下通路のこと、城西病院のその後のこと、などなど質問が続きました。

 

 市長の政治姿勢についても質問が出され、尾張ナゴヤ共和国構想のことや、従軍慰安婦の請願などについても意見が出されました。

  地元の選挙区以外でのこうした懇談会では、新鮮な意見や感想がたくさん聞けてたいへん勉強になります。これからも機会があれば市内どこにでも伺いたいと思います。

 

 市長選挙は来年4月、総選挙の時期も迫っています。両にらみでがんばらなくちゃ!

住宅リフォーム助成など求めて 県建設業組合のみなさんと

 6月8日、愛知県建設業組合のみなさんが行う名古屋市との懇談に同席しました。耐震補強の助成制度や介護保険の住宅改修助成、そしてリフォーム助成制度の創設がテーマです。

 介護の住宅改修では、再度の改修が必要になtったとき、介護度が3段階以上悪化した場合しか助成の対象になりません。ところがこの3段階というのは、普通の介護度とはちがうのです。??? 

 私も初めて知りましたが、要支援2の介護度は要介護1と同じ段階とされているのです。ですから要支援2の人が再度、住宅改修助成を受けようとすると、要介護3ではなく、要介護4にならないと認められません。???介護度とはいったいなんなんだ???

国の基準だそうですが、市の施策で要件緩和は可能です。さすが現場の方々の指摘は鋭い。さっそく詳しく調べて、市へ改善を求めていきたいと思います。

耐震改修の助成は年々充実してきてはいるものの、現場の使いかっての面では課題も少なくありません。非課税世帯への上乗せ補助では、世帯全員が非課税との要件が厳しすぎる、古い木造住宅では建増しなどで違法建築状態になっている家屋も少なくないが、違法だとして助成の対象にならない、何か打開策はないか、などの声が出されました。

 

 住宅リフォーム助成、当局はできません、考えていません、新築は増えている、経済刺激策としては意義がわかるが・・・、という発言ばかり。

 私は思わず、名古屋市の住宅基本政策には、「リフォームの促進」という項目もあるはずだ、経済刺激策というだけでなく、住宅都市局の基本政策に沿った政策課題として受け止めよ!と発言。基本方針に、「リフォームの促進」とあることを認めさせました。

 リフォーム促進のための具体策の一つとして、助成制度を設けることも検討せよ、と迫ることができました。

 現場でがんばる中小建築業者の方々からの指摘は極めて具体的でした。現場の知恵に学び、役立つ政策として提案できるようにがんばります。

2012年6月 6日 (水)

中京都と尾張名古屋共和国? 大都市・行財政制度特別委員会

 今年度初めての大都市・行財政制度特別委員会が6月6日に開かれました。短時間ですので、機会があればぜひインターネット中継録画もご覧ください。名古屋市会のホームページからアクセスできます。議論になったのは今年度の委員会活動についてです。

 自民党議員から、尾張名古屋共和国構想と中京都構想、両方とも力を入れるのは難しいのではないか、河村市長の意向に沿って、共和国構想に軸足をおいて主に調査検討すべきではないか、との質問が出ました。

 当局からは、政令市では「特別自治市」をめざすことにしている。共和国は近隣市町との関係、中京都は共同マニフェストにもあったように県との関係、でそれぞれ必要な議論をしていく」などの答弁が続きましたが、質問者は納得せず、総務局長が「共和国構想をベースにおいて、周辺市町との関係を踏まえて県とも中京都構想について議論していきたい」と答弁。

 尾張名古屋共和国構想が自民党主導の構想であることがあらためて実感できました。知事と市長の距離が開いてきたこと、開かせよう、という狙いも感じる質問でした。

 私の質問と発言の概略は以下の通り

 中京都構想に関する今年度予算はいくらか? ⇒600万円
 尾張名古屋共和国構想に関する予算は?   ⇒とくにない

 中京都構想に賛成するわけではないし、周辺自治体との連携は必要と考えるが、先ほど局長からは共和国構想がベースのような回答があったが、行政としてはまず予算がついた事業をベースに考えるのが普通だと思う。そこのところまちがえないように。と釘をさしました。

 政令市の国への共同要望には「特別自治市」とある。この要望項目と尾張名古屋共和国構想や中京都構想は矛盾しないのか、大阪都構想も出てきているが、政令市の共同要望になるのか

 ⇒政令市共同要望では特別自治市で一致したいるが、県から財源や権限をどこまで政令市に移譲するかは各都市で濃淡があるのも事実、今後は特別自治市をベースにしながら多様な大都市制度の必要を国に迫るようになるのではないか

 関連して自民党議員からは、大阪や名古屋の市長が政令市の共同要望とちがう発言をして、ダブルスタンダードと思われてはいないか、議長と市長が連署するのもいいのか、との発言がありました。国への要望スタイルも見直す時期が来ているのかもしれませんね。

 私は最後に、昨年度は、区役所改革や行政区の適正化など、市民経済局が所管するテーマの議論がこの委員会では一度もなかった。共和国構想などで他都市との連携をいうまえに、住民に身近な行政単位である区の問題についてこそしっかり議論し調査することが必要と考える。このテーマを委員会運営上しっかり位置づけていただくよう委員長に要望する、と発言しました。

 なんとか構想も議論するな、とは言いませんが、市民の足元の議論を飛ばさないでほしいですね。私なりに自民ペースの議論に短い釘はさせたかな。 引き続きがんばります。

2012年6月 5日 (火)

名古屋市民御岳休暇村を視察

 20120605s  6月4日、5日と長野県王滝村にある名古屋市民おんたけ休暇村を党市議団で視察しました。あわせて5日には木曽町役場で小水力発電への取り組みについて調査しました。

 休暇村の指定管理者である公社の坪内英二理事長らから施設の老朽化の状況と維持管理および集客のための取り組みを説明していただき、現場を案内してもらいました。

 また私がサークルでお世話になった先輩が王滝村で議員をしており、連絡がとれて懇談することができました。そればかりか、王滝村の瀬戸普(せとひろし)村長とも懇談することができました。急なお願いにもかかわらず、様々な手配をしていただいた立花裕美子議員にあらためて感謝を申し上げます。

 サークルというのはおんたけ休暇村のキャンプカウンセラーの組織のことで、私も大学時代、事情があって一年だけでしたが、休暇村のキャンプ場でキャンプカウンセラーとして活動していたのです。もう30年以上も前のことですが。20120605s_2

 その後も、港日曜学校(障害児の親子キャンプ)やグリーンスクール(ぜんそく児童の転地療養を兼ねたキャンプ)にもボランティアとして参加するなどし、休暇村キャンプ場を利用しました。

 多くの名古屋の大学生が、大自然の中で、子どもたちとともに過ごす経験をして、育ってきました。多くの子どもたちがキャンプを通じて自然と仲間の素晴らしさに出会い成長しています。

 名古屋市がこの広い土地と施設を持っていることの積極的な意義をあらためて発信していきたいと思いました。過疎に苦しむ村や町とも木曽川の上下流交流を柱に、森林と水源を守る責任を共有する立場から、この地域の豊かな自然のもつ価値と可能性を名古屋の街と市政にしっかりと届けていかなければ、と実感した視察となりました。

 そして多くの市民が、自然に親しむ機会を持てるようには、観光産業が息を吹き返すためには、国民のふところをたためる政治、働く人々が安心してたっぷり休暇をとれる社会の実現が欠かせません。そのことが環境を守る大きな力にもなるでしょう。そのためにいそ日本共産党の議席を国政でも市政でも増やしたい、と痛感します。

城西病院をみてきました 

 6月3日、偕行会城西病院の完成式典と内覧会があり、大勢の人が新しい病院の門出を祝いました。市立城西病院の廃止・民営化には反対を貫いてきた私ですが、地域住民の医療への要求をそれなりに受けとめてくれた病院の完成を素直に喜びたいと思います。201206034825s

 粘り強い地域住民の医療を守れ!の運動は、市立病院の廃止こそ阻止できませんでしたが、当初の計画になかった整形や眼科などの外来診療を、市立病院を買い取った偕行会に実現させる一つの原動力になりました。 

 新病院は慢性期の病院という位置づけであり、名古屋共立病院の後方病院であり、市立の城西病院がかつて果たしていた地域の総合病院とは担う機能が異なります。広い透析室がありますが、まぎれもない偕行会の病院だ、と強く印象付けられました。 

 院長先生をはじめ良心的なスタッフもたくさん働いている病院です。地域住民とのより良い関係を発展させることを願ってやみません。

 同時に、式典では来賓の大村県知事が「選択と集中」という言葉を繰り返し述べ、民主党の中心に国会議員、県会市会議員が並び、民間医療機関が政治と強く結びついていることも痛感しました。

 地域医療を守り発展させるために自治体は何をすべきか、いわゆる「公私の役割分担論」を打ち破る論戦と運動が求められます。

2012年6月 2日 (土)

民商の支部総会続く

医療生協の支部総会への参加が一段落したと思ったら、民商の支部総会が続きます。いくつかの総会は食事しながらの懇親を兼ねた総会です。

西田とし子さんと一緒に参加したところも少なくありません。彼女が消費税問題をしっかりと訴えてくれるので、私は簡単なあいさつで失礼させてもらうことも多かったです。

中小業者には厳しい経営環境が続き、廃業があいつでいます。残念ながら民商の加入者も減ってきていますが、そのなかでも港民商は、一定の組織を維持しています。えらい!

10日には港民商結成40周年の記念総会をなんと国際ホテルで行うそうです。大きく出ました。私もごあいさつさせていただく予定ですが、粘り強い業者運動の奮闘に心からの敬意を表します。

護衛艦ゆうぎり入港に抗議

5月31日朝、誰を護衛するのか知りませんが護衛艦ゆうぎりが名古屋港に入港しガーデンふ頭に接岸しました。私は平和団体や市民団体のみなさんたちと一緒に抗議行動に参加しました。20120531s

商業港である名古屋港は軍艦が来るところではありません。一般船舶と同様に扱うと管理組合は言いますが、前泊地も次の寄港地も連絡せず入港してくるのは軍艦だけ、特別扱いです。

ゆうぎりは東日本大震災で活躍したそうです。救援活動には深く敬意を表します。自衛隊は災害救助隊に改組するのも一つの方法です。軍事予算を削り災害対策、国土保全対策こそ優先させるべきではないでしょうか。

軍艦はスマートでかっこよく見えます。(私も子どものころ、よくプラモデルつくりました。)でも戦争の道具です。名古屋港の軍艦は、慣れてはいけない風景なのです。

震災ガレキ広域処理 南五区を視察

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 6月1日、名古屋港管理組合の方に案内していただき知多市の南五区を訪ねました。愛知県が受け入れるとしている震災ガレキの仮置き、焼却、最終処分の有力な候補の一つです。

 確かに土地は広大です。かなりの量が運び込める広さではあります。二工区だけでも約22ヘクタール。三工区も合わせると55ヘクタールです。

 管理型の産廃処分場として使われてきました。つまり浚渫土砂の代わりに産廃で埋め立ててきた土地です。廃プラやコンクリートガラなど産廃の上は覆土が約一メートルの厚さです。

 いまも浸み出す水を浄化する装置が置かれ、一日約500トンの水を浄化し、排水しています。あと何年かしないと水質をふくめ土壌が安定しないのでそれまでは造成地として販売することもできません。水溶性と言われるセシウムが気になるのも当然です。20120601809s


 

 また予定地の隣は東邦ガスのLNG基地です。焼却炉をつくっていいのかな、と思います。東海豪雨の時も約半年間、仮置き場として使われましたが、新舞子など近隣からは悪臭などの苦情が出ており、今でもその時の記憶が近隣の方々には強く残っているそうです。

 被災地の役に立ちたい、この気持ちを忘れずに、しかし冷静な科学的な検討をする必要があります。6月11日の名古屋港管理組合議会では正面から取り上げたいテーマの一つです。

名古屋港管理組合本会議場です4819s_2




議会報告会 南と千種で雰囲気ちがうね

 名古屋市議会そのものが主催する議会報告会が二年ぶりに開かれました。今回はモデル実施ということで、とりあえず2カ所での開催。私は南区役所講堂の報告会に参加しました。

 報告会そのものは報道もされるでしょうが、午前の南区役所と午後の千種区役所では、参加人数も会場発言の中身も全体の雰囲気もかなり違いがあったようです。私は参加した南区役所での報告会に出た個人的な感想を述べます。

 どことなくぎこちない雰囲気のなか、手探りの運営という感じでしたが、数人とはいえ市民からの率直な声を聴かせていただくことは大切だとあらためて痛感しました

 なかなかつらくもありますが、政治家・議員という以上は「さらしもの」になる覚悟も必要で、広報が不十分な中での悪意のない誤解にもとづく質問もでますが、そのギャップを感じることそのものが重要なのです。

 党市議団の市政懇談会でも厳しい意見や質問にさらされますが、全会派がそろっているところで市民と向き合うことはやはり必要です。

 議会報告の場というよりも、市民の声をうかがう場としてより重要な機会です。

 もっとたくさん会場からの発言をいただくようにすべきでした。進行役の議員がしゃべりすぎ、はりきりすぎです。たいへんだとは思いましたが。

 また議会報告も苦労してまとめた様子がよくわかりましたが、減税の副議長は、自分たちや市長の政策が否定されたことについて、よくもああ素直にくやしさのかけらも見せずに話せるものだと、感心するよりあきれてしまいました。ポリシーがないのか、それともそうとうすごい人なのか、どちらかですね。

 南区の方から障害者の防災問題の要望が飛び出すなど、名古屋南部では、市長と議会との関係も、議会の改革も大事だろうけど、俺たちの暮らしと安全についてもっとしっかり働いてくれ!という雰囲気を感じます。河村市長のことも話題にはなるけど距離がある。

 一年間の議会だよりが資料としてまとめて配布されました。編集委員の一人として、あらためて勉強になりました。いつのまにか、本会議の質問や討論よりも、委員会の部分的なやり取りの方が大きな扱いになってきていることに気づきました。ちょっと考えなければ。

 千種はかなり荒れたようですが、多少のことでは動揺せずに、議会報告会を市民の手で育てていただいたいと思いました。

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