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2012年4月21日 (土)

愛障協の総会であいさつ

 21日、区内で開かれた愛知県障害者児の生活と権利を守る連絡協議会第38回総会に来賓として参加し、あいさつしました。

20120421is  愛障協とは古いつきあいです。私が学生時代にサークルやボランティアで障害者の仲間たちと付き合いようになったころからずっとお世話になっています。

 それはそれとして、衆議院で民主党が自民・公明といっしょになって障害者総合支援法案をわずか三時間の委員会審議で衆院厚生労働委員会で採決してしまったことへの怒りの集会となりました。

 私も、自立支援法の廃止の約束を破った民主党を厳しく批判し、この「名ばかり法案」の問題点を指摘(応益負担を温存、程度区分認定を続ける、難病への対象拡大も中途半端で新たな制度の谷間を生む)した。

 あわせて全会一致で名古屋市議会が採択した国への意見書を紹介しながら、私たちのことは私たち抜きに決めないで、のスローガンが障害者福祉だけでなく河村市政の下で進められる公的福祉解体路線と闘ううえでも共通のスローガンになっていることを強調した。

 また65歳からの介護保険と障害者福祉制度との関係が、障害当事者や家族の高齢化問題と並んで大きな課題となっていることも指摘した。、この問題は総会の課題でもある。

 引き続き、当事者の声をよく聴き、とりくんでいきたい。

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